皆さんが日頃の試験やテストで全力を出しきるには?



どんな試験であれ、本番の試験前に緊張しないための大前提があります。

 

早い段階から勉強をはじめていること受験勉強を全力でやりきったという満足感があること

試験やテストで緊張しない方法は、まず上記のことが大前提となります。これができたうえで、試験会場などで「緊張しないためのテクニック」が効力を発揮することになります。この3つが不十分であっては、いくら付け焼刃的に緊張を和らげる努力をしても、なかなか思ったようにいかないことでしょう。

 

まず受験勉強の方法の鉄則として、できるだけ早い段階から学習を開始して、長い期間をかけて勉強を積み上げることです。直前の2カ月や3か月の学習では、どうしても自分のものとなりづらいので、根底から自信をもてません。ですから大学受験なら、できるだけ高1のころから第一志望校を決めて、意識して毎日の勉強をしていくわけです。

 

つぎに、試験で緊張しないためには、日々の受験勉強に全力で取り組むことです。これはプロのスポーツでもいっしょではないでしょうか?全力で練習やトレーニングをしたあとは、「運を天に任せる」というか、そういった心境になったりします。「あとは、本番で力を出し切るだけだ」という気持ちになるものです。そうなれば、周りに影響されて緊張することもなく、しぜんと試合などに集中できるようになります。

 

反対に毎日の勉強において、学習時間が少なかったり中途半端だったり、手を抜いた感覚があると、どうしても不安感がわいてきたりします。そうなると、「あとは力を出し切るだけだ」という気持ちになれずに、試験会場などの雰囲気に圧倒され、「あがる」ことに。

 

試験で緊張しない3つ目の方法として、ふだんから本番に近い訓練を積んでおくことです。ボクシングでいえばスパーリングという、対戦形式の練習をするからこそ、本番の試合に対応できます。もし対人練習をせずに、いきなり試合に臨むとなると、かなり緊張するのではないでしょうか。

 

大学受験や難関国家資格試験でも同様のことがいえます。
できるだけ本番に近い雰囲気の中で、模擬試験を何度か受けておくことです。そうすれば、本番では周りの雰囲気にのまれることなく、試験問題にだけ集中力を発揮できることでしょう。