高校に合格しても、気を緩めないでいきましょう。


高校受験をした人は、入学とともに気が緩んでしまいがちです。
また、中高一貫校の人は、受験がなかった分一般受験をした人よりもペースが遅れがちで、大学受験への準備も遅れてしまう傾向にあります。
高校生活を楽しいものにするために、そして大学受験に向けた準備もスムーズに開始するために、高1の春には何をしておく必要があるのでしょうか。

 

ポイントはスタートダッシュ

高校生活のスムーズはスタートダッシュを切るためには、最初が肝心です。
自信をつけ、学校が楽しいと思えるようになってくれば、多少友だちとうまくいかなくても、多少勉強が難しくても、ちゃんと前に進んでいけます。
けれども、最初の段階でマイナスの印象を持ってしまうと、心に余裕がなくなってしまいます。

 

最初のターゲットは、1学期の中間試験

スタートダッシュで特に大切なのは、最初の定期試験です。
実は、最初の試験の点数は、高校に入ってからの勉強というよりは、中学範囲でニガテを残してしまっていないかが大きく影響するのです。

中学までのニガテを持ち込んでしまっている生徒は、高校の授業にもあまりスムーズについていけません。
その結果、予習復習に多くの時間がとられてしまったり、気持ちの上での焦りが強くなってきます。
そうすると、せっかく入った部活動にも身が入らなくなってしまいます。

逆に、中学までの範囲がしっかり理解できていると、少し予習をするくらいでも十分学校の授業についていけます。
そうすると、部活や友人と過ごす時間を十分にとることができますし、心の余裕から楽しく学校生活を送れるようになります。

この差が、どんどん大きくなってくるのです。

 

今からでも遅くありません

上記の理由から、焦って高校用の参考書や問題集、大学受験対策用の問題集などを買い込んで勉強を始めても、中学範囲のニガテが残ってしまっていたら、ますます勉強が嫌になってしまうだけです。
塾に行って講義を受けたり、高校向けの動画授業を視聴するのも同じです。

一番良い方法は、中学範囲のニガテにさかのぼって、効率的にそれを潰していくことです。
それができれば、定期試験で8割程度の成績をとることは十分に可能なのです。
残りの2割分が1学期のうちに消化できなかったとしても、夏休みに少しがんばれば挽回可能ですから安心してください。