家庭学習がうまくいかないあなたへ


Point.1
わかりやすく自然と内容が頭に入ってくる教材を使う

「わかった!」を引き出すのが上手な先生の授業には、実は共通項があります。
それは、生徒の理解度に合わせて、適切なスピードで教えてくれるという点です。
自分が理解している部分を丁寧に説明されても飽きてしまいますし、理解していない部分を早く進まれてしまうとついていけなくなります。

こうしたポイントを再現している教材を利用するのが一番です。
参考書や問題集を利用する場合には、自分の理解度にピッタリ合っているものを選ぶようにしましょう。
デジタル教材を利用する場合には、一律のスピードで進む動画形式のものではなく、細かくレベルを調整することができるような双方向性のあるものを選ぶと良いでしょう。



Point.2
ゲームのように勉強できる仕組みを作る

「わかる楽しさ」「やった自信」「できる喜び」に行きつく前にダウンしてしまっては、元も子もありません。
ですから、まずはゲーム感覚で楽しめる仕組みを作るというのもポイントとなります。

例えば、「1週間毎日勉強したらケーキを食べてもいい」というルールを設けるとか、「友達と勉強時間を競い合う」という仕組みを作るといった工夫ができます。
また、教材やノートを選ぶ際にも、自分が見やすいレイアウトだったり好きな色、キャラクターを使ったものにすれば、机に向かうのが楽しみになるかもしれません。

最近はスマホのアプリやWeb上でゲーム感覚で学べる教材も種類が増えてきています。
このようなものを活用して、まずはゲームのように勉強に触れていくというのも良いでしょう。



Point.3
「答えがすぐにわかる」ように勉強する

通信講座や模擬試験の採点結果が返ってきた際に、「丁寧な解説が送られてきたんだけど、問題そのものをよく覚えていない」という経験をしたことはありませんか?
実は、理解度が最も高まるのは問題を解いた直後なのです。
正解していれば「これでいいんだな」と確信が持てますし、間違っていれば「なんでだろう、どうやって解けばいいんだろう」という疑問をすぐに解消できます。
でも、時間が経ってしまうとその確信や解消の度合いがどんどん薄まっていってしまいます。

問題集を解く際は、問題を解いた後にすぐ答え合わせをして解説を確認し、理解に不安があるようであれば参考書や教科書を見直すというスタイルを徹底するようにしましょう。
通信講座などは、その場ですぐに解答を確認できるタイプのものを選択すると良いでしょう。
デジタル教材の場合は瞬時に採点と回答が表示されるのが一般的ですが、その中でも「解説が詳しいもの」や「該当するレクチャー部分にすぐ戻れる」タイプのものは学習効率が上がります。