家で勉強するのが苦手なあなたへ


家で勉強する習慣がなかなか身につかない。でも、塾に行くのはちょっと…。
そんなタイプの課題を解決する方法は?



ポイントは「分かること」と「楽しいこと」

学校の成績を上げるために最も重要なことは、家で勉強する習慣をつけることです。
たとえどんなにお金をかけて塾に行っても、個別指導を受けても、家で自分で勉強する習慣がないと効果が出ません。
では、家で勉強する習慣をつけるには、どうしたら良いのでしょうか。

そのポイントは、「わかった!」という実感を持てることと、勉強を「楽しい!」と思えることです。
勉強する楽しさは、わかるようになる楽しさでもあり、がんばった自分への自信を積み重ねる楽しさでもあり、できるようになっていく自分への喜びでもあります。
こうした楽しさを少しでも感じられるようになれば、習慣が身につくどころか、勉強に熱中してしまうことだってあります。

実際、自宅での学習をサポートしていると、食べる時間や寝る時間を惜しんでまで勉強している生徒も少なくありません。
そういう生徒は、当たり前ですがどんどん成績を伸ばしてきます。

勉強を楽しめるという段階まで進むためには、いくつかのポイントがあります。



Point.1
わかりやすく自然と内容が頭に入ってくる教材を使う

「わかった!」を引き出すのが上手な先生の授業には、実は共通項があります。
それは、生徒の理解度に合わせて、適切なスピードで教えてくれるという点です。
自分が理解している部分を丁寧に説明されても飽きてしまいますし、理解していない部分を早く進まれてしまうとついていけなくなります。

こうしたポイントを再現している教材を利用するのが一番です。
参考書や問題集を利用する場合には、自分の理解度にピッタリ合っているものを選ぶようにしましょう。
デジタル教材を利用する場合には、一律のスピードで進む動画形式のものではなく、細かくレベルを調整することができるような双方向性のあるものを選ぶと良いでしょう。



Point.2
ゲームのように勉強できる仕組みを作る

「わかる楽しさ」「やった自信」「できる喜び」に行きつく前にダウンしてしまっては、元も子もありません。
ですから、まずはゲーム感覚で楽しめる仕組みを作るというのもポイントとなります。

例えば、「1週間毎日勉強したらケーキを食べてもいい」というルールを設けるとか、「友達と勉強時間を競い合う」という仕組みを作るといった工夫ができます。
また、教材やノートを選ぶ際にも、自分が見やすいレイアウトだったり好きな色、キャラクターを使ったものにすれば、机に向かうのが楽しみになるかもしれません。