子どもの心がわからない。そんなお母さんのお悩みについて。
はっきりとした目標もなく、何となく大学進学を目指している娘に何故かいらっとしてしまう。
お母さんの気持ち凄くよくわかります。
「目的もなく進学して遊んでばかりでお金ばかりかかる。」これが
お母さんの本音ではないでしょうか。
でも、お子さんにはお母さんの気持ちが伝わってないかも知れません。
私は子どもが大学進学を希望したとき
「大学時代に、必ず資格を取ること」を条件に出しました。
お母さん!!まずお子さんに本音をぶつけてみましょう。
確かに大学に行かなければ就職も出来ないかも・・・そんな気持ちの子どももいます。
でも、まずお母さんの本心を伝えなければこのイライラは続くと思います。
このままお子さんが大学に合格しても、きっとお母さんは喜びよりも
「親の気持ちわかってるの?」の気持ちが強くなるばかりだと思います。
要するに、親子でも気持ちが全て通じているわけではないのです。
親子でも言葉で本心をぶつける。これ凄く大切なんです。
子育てとは
「親の気持ち子知らず」なのかも知れません。