お子さんの声に、耳を傾けていますか?

「お子さんの心の声に

耳を傾けていますか?」

 

 

 

まだまだ、世の中がざわつき

子どもたちも

毎日

チョット

窮屈な思いをしているように思われます。

 

 

 

 

そんな中で

お母さんが気になるのは

「お子さんの勉強」では

ないでしょうか?

 

 

 

 

3月の授業が

20日間もなくなり

そのしわ寄せは

どうなるの?

 

 

 

 

 

ただでさえ

勉強が苦手な我が子。

 

 

 

次の学年に上がったら

ちゃんと

授業に追いついていけるのかしら?

 

 

 

 

そんな時

お母さんが

チョット焦って

やってしまうことが有ります。

 

 

 

 

それは

書店で「苦手科目の問題集」を

この時とばかり

購入して

子どもに与えてしまう。

 

 

 

 

しかし

このことは

お子さんの勉強嫌い

苦手意識を

更に加速させてしまうのです。

 

 

そして、

子どもは

心の中で

こんなことを

思っているのです。

 

 

 

 

 

 

「僕

天才になんかならなくていいんだ!

天才じゃないんだよ」

 

 

 

 

 

 

「えーでも

勉強の遅れを取り戻すのは

絶好のチャンスでしょう。

 

 

 

それに

子どもは

新しいものだと

やる気が出ませんか?」

 

 

 

 

新しい洋服

新しい文房具

新しいゲーム

新しいDVD

等々

 

 

 

 

 

 

いやいや

勉強に関しては

これらと同じではありません。

 

 

 

 

 

 

 

お子さんの声を代弁すると

「勉強、やらされる!!!」

の意識が

更に強くなり

更に苦手意識が

加速してしまうのです。

 

 

 

 

挙句の果て

「勉強なんて、大嫌い!!!!」

の、意識を招きかねません。

 

 

 

「じゃあ

子どもに

何をやらせればいいのかしら?」

 

 

 

お子さんがやるべき勉強は

教科書を

最初から読み直すことなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

東大出身の

ある芸能人が言っていました。

「受験勉強は

とにかく教科書に、穴が開くほど読む!

勿論、目次も読む!

そうしたら

基礎学力が自然と身につき

応用力も高まりました。」

 

 

 

 

 

 

つまり

今お子さんがやるべき勉強は

新しい問題集を解く事ではなく

大切な

1年間お世話になった

「教科書」を読み解く事なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに

この時期

書店に行けば、

「1年の総まとめ問題集」が並び

やらせてみたい親心は

よくわかります。

 

 

 

 

しかし、この時期だからこそ

「教科書」なんです。

・1年間の漢字を

全部書けて

読めるようにする。

 

 

 

・1年間の計算問題を

全部解きなおしてみる。

 

 

 

 

これで、充分なんです。

 

 

 

 

すなわち、

基礎=土台固めが

しっかり出来ていれば

楽しく

安心して

新学年を迎えることが

出来るのです

 

 

 

 

お子さんの

「誰か助けて!!」

の声が聞こえたので

この言葉を

書かせていただきました。

 

 

 

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